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3泊4日商品開発プログラム実施レポート

2024.9.13

3泊4日で行うゼロイチ体験

9/4~9/7に商品開発プログラムを実施しました。

プログラムには市外、県外から4名の方に参加していただきました。

1日目

13時:集合

13時30分:企画説明・アイスブレイク・商品開発について

15時30分:長井市概要説明

16時:長井市散策

17時:生産者(行者菜)説明

2日目

10時:参加者商品開発実践(ブランディング)

12時:昼休憩・長井市調査

14時:試作品作成

3日目

10時:プレゼン準備

14時:発表会

15時:試食会商品仕込み

18時:試食会/交流会

4日目

9時:野川まなび館 いしぶちどんぶらこ体験

12時:ニュー桜湯

13時:感想会

14時:解散

今回参加者を2人ずつ2チームに分け、そこに今回の講師sanbikaチームを加え、計3チームでそれぞれ商品開発を考えてもらいました。

チーム学生

このチームは行者菜を広く食べてもらうことを考慮し、久世福商店に置くことを前提とした商品開発を行いました。

久世福商店がターゲットとしている40~50代の女性に買っていただけるように食事の小さなもう一品にもなるような行者菜の肉炒めを瓶詰めで販売するアイデアがあがりました。

ごはんにすごく合う味とお肉が入っていることで満足感があり、甘醤油と味噌という二つの味で商品化することでシーンに合わせた利用が可能な商品となりました。

チーム社会人

このチームは行者菜が普通ににらを食べるより栄養価が高いというところに着目し、子育て世代の主婦に向けて簡単に栄養のあるものをこどもに食べてもらうことをターゲットに商品開発を考えました。

行者菜を炒めてフレーク状にします。それをふりかけのように使えるような味付けをし、ゴマを混ぜました。

ほかのふりかけよりも栄養価が高いことを前面に押して、打倒マルミヤを掲げるそんな商品開発をしていました。

チームsanbika

さすがの講師チームは行者菜の課題である知名度とにらと見分けが難しいことが関連されていることをあげました。その中で小野川もやしのブランディングを事例として考え、①見た目で選ばれないことなくす②継続して売れる商品と価格設定③認知拡大に向けたブランディングを販売戦略として考えました。

2商品考えてくれましたが実際に商品にできたものは一つで行者菜ソルトでした。

マジックスパイスから着想を得たこの商品は行者菜の特徴的な香りをスパイスの中にも出るように配合を調整し、どんな食べ物にかけてもおいしいスパイスとなりました。

どのチームの商品もおいしく、発表会後の試食会では発表会の見学者を中心にお米と合わせて試食してもらいました。

3泊4日のかなり短い期間でしたがどのチームも形にすることができ、成果としてはかなり大きかったのではないかと思っています。

参加者の皆様本当にお疲れ様でした。

今回考えていただいた商品は長井市としても参考にさせていただき、なにかしらの形で参加者が頑張った形跡を残せるようにしていきたいと考えています。


長井市地域おこし協力隊 森 知磨

長井市台町2-1 SENN

TEL:080-8502-5581

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